フィナンシェ倶楽部のスタッフが沖縄で見つけてきたお菓子は「雪塩ふぃなん」という「㈱宮古島の雪塩」さんが作っているフィナンシェ。このフィナンシェを食べる前に、まずは宮古島の「雪塩」のことを知っておかないといけません。そもそも宮古島は、琉球石灰岩という堆積したサンゴの地層が隆起してできた島らしく、「雪塩」と呼ばれる塩は、この地層の天然のろ過装置を通った海水で作られているんだとか。そしてこのミネラルバランスも最高の海水を濃縮してパウダー状に仕上げたものが「雪塩」で、ほんのりやさしく、甘みをも感じる塩味を生み出しているんですって。

「雪塩ふぃなん」の美味しさの秘密は、美味しいどこ取りですが、

１）他のフィナンシェにない裂け目が特徴（※ってこれは美味しく見せるわが国ならではの手法）

２）焦げ付く寸前まで溶かすバターで芳醇な香りを引き立てる（※ブールノワゼット手前）

３）温度帯の違う焼き窯を使い短時間でしっかり焼き上げる

とのことでした。お味の特徴はYoutubeでも見られる、ちょっと昭和な可愛いテーマソングで予習をすれば、とっても食べたくなるので、見て見てくださいね。みなさんまた感想聞かせてください。

「♪なんなん、なななん、雪塩ふぃなん♪ふわっとバターが香る、しっとりほんのりしょぱ味と、雪塩コクをひき立てる、宮古島の海のやさしさつめて～雪塩ふぃなん♪」

雪塩ふぃなん

5個入り1,100円（税込）10個入り2,100円（税込）